管理部
繋がり
コーディネーター
営業部が作ったエネルギーを組織内に届け、
地域へと還元する。その循環を通じて、
各事業部の結束を高めていく。
いきる道を通す
私たちのエピソード
管理部
繋がり
コーディネーター

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EPISODE 01
微かなチャンスを、
形に変えてかつて、国土交通省の工事に携わることは、夢のまた夢だった。指名競争入札で選ばれるのは、ごく限られた企業。加藤建設の名前は、そこにはなかった。
そんな中、先代社長が静かに放った「やるんや」の一言。管理部はその覚悟を汲み取り、除草の施工能力を伝えるプレゼン資料や答弁資料を、ゼロから形にしていった。その結果、初めて参加できた国土交通省の入札。そこから実績を積み重ね、今では受注できる体制が築かれた。
あの時つかんだ微かなチャンスが、今の仕事をつくっている。管理部の仕事は、会社の想いを汲み取り、未来に残る「かたち」に変えていくことだ。 -

EPISODE 02
時代の変化に対応し、
軌道をつくる管理部の仕事は、単調に見えるかもしれない。しかし実際は、変化の最前線にいる。法改正、ICT化、働き方の多様化。現場で働く人たちがその変化に戸惑わないように、仕組みを整え、伝わる言葉に翻訳する。
たとえば、ISO取得プロジェクト。誰も何も知らない状態から、品質や環境管理のマニュアルを揃え、内部監査までを設計した。現場に負担がかからないように、けれど本質は伝える。そんなバランスを探る日々だった。
支店開設も同様。物件探しから、許認可手続き、立ち上げ準備まで。知識が0に近い状態から1を生み出す苦労の先に、会社の未来をつくる喜びがある。管理部は、見えない部分で軌道を生み出すコーディネーターだ。 -

EPISODE 03
つながりを生み出し、
会社の循環をつくる役目管理部がなければ、各部署は分断されてしまう。現場で起きていることを、別の部署にどう伝えるか。必要な情報に、必要な言葉を添えて届けていく。
経理も、総務も、採用も、役割は違えど、見ているのは会社全体。だからこそ、管理部はときに「翻訳者」として、ときに「交通整理役」として、全体のバランスを見守り、横串を通す。
各部の現場社員たちがそれぞれの業務に専念できるように、影のように支える存在。つながりをつなげ、会社全体の循環をつくる。その責任とやりがいが、管理部の誇りだ。 -
停滞が分断の理由。
だから、
循環させ続ける。
それが、管理部
「繋がりコーディネーター」の使命である。
主な業務
全社が安心して働けるよう、社内の制度や環境を整備・運用する業務です。
備品・設備の管理、社内ルール整備などを担当します。
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総務業務
全社が安心して働けるよう、社内の制度や環境を整備・運用する業務です。備品・設備の管理、社内ルール整備などを担当します。また、安全・品質・コンプライアンス管理として、建設会社に必要な法令遵守、安全意識、品質マネジメントシステム(ISO9001)・環境マネジメントシステム(ISO14001)の定着を推進します。各現場に必要な書類の整備や、作業員の資格・保険の管理を行います。ボランティア活動の実施や教育体制づくりにも関与します。
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人事・労務管理
社員が安心して長く働けるよう、入社から退職までの人事関連業務を担います。採用活動、入社手続き、給与計算、勤怠・休暇管理、社会保険の手続きなどを実施。働きやすい環境づくりとして、制度改定や職場改善にも取り組みます。
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経理・会計業務
日々の資金の流れを正確に管理し、経営の土台を支える仕事です。請求書発行・支払処理、会計ソフトへの入力、決算対応などを行います。資金繰りや予算実績管理など、経営判断の基盤を提供します。
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